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COMPETITION
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COMPETITION 2004
最終選考に先がけ、2月10日(金)〜3月5日(日)の3週間、応募作品の中から、一般の皆様により審査員特別賞の投票が行われました。
開票の結果、審査員特別賞には、牧野充訓さん、田中寿弥さんの作品「彩霧 SAIMU」が決定。
技術的にクリアしなければならない課題は多いものの、木の枝を模したデザイン、霧を使うことにより「仕切る」という、パーティションの概念を覆す発想、加湿器などへの応用といった発展性などが、一般の皆様、審査員の方々に高く評価されました。
 
 
   
  総数61点を数えた応募作品は、いずれも熱心な取り組みを感じさせる力作ぞろいでした。
大別すると、家具の延長として単品のものとして捉えている作品と、少数ではあるが建築の一部として空間そのものを仕切る要素として捉えている作品に、分類できるといえます。パーティションという性格上、手軽で、仮設性、可変性、転用性に富むもの、並びに視線の抜け方や透け方に様々な工夫を図ったものに、多くの優れた作品を見ることができました。またオブジェとしての形態やプレゼンテーション手法などからは、応募者各自の高いデザイン能力とセンスを感じました。
商品化を目指すという位置づけ上、シンプルな造りで大きな効果と魅力を生み出す作品、及びアイディアとリアリティの両面を合わせ持った作品がより一層高い評価を受けました。